8/28 vs日本ハム 休み前に頑張った
日 000 101 001 3
西 000 003 01× 4
「ランナーためての長打に勝るものなし」
・ウルフ投手
6回 85球
6安打 2四球 1三振
2失点
ストレート 4球 (5%)
シュート 59球 (70%)
カットボール 13球 (15%)
カーブ 7球 (8%)
チェンジアップ 2球 (2%)
(※ツーシームもシュートとしてカウント)
純粋なストレートは敬遠の時に使っただけで、基本はシュート、ツーシームでとにかく球に動きを付け、これをコントロールよくキッチリと内野ゴロを打たせたり、詰まらせるコースと高さに投げ切って6回までの18のアウトのうち
内野ゴロ12(ゲッツー2含む)
送りバント2
フライアウト2
三振1
捕殺1
と、見事に持ち味を発揮しました。
3回、4回のピンチでゲッツーを奪えたこと、そして敬遠した場面を除けば打者にツーボールノーストライクとすること3度、スリーボールノーストライク度すること3度作りながらも四球を1つに抑えたことが効きました。
おそらくはこれから1ヶ月かけて来シーズン契約するかのテストしていくのでしょうが、今日はナイスピッチングでした!
・牧田投手
今日は絶対勝つぞの2イニング。
まぁライオンズベンチはクライマックスシリーズ出場を諦めてませんから。
しかし牧田投手の出来が素晴らしいです。
ストレートが130キロを超え、殆ど失投がないほどにコントロール良く、ストレートとカーブの球速差が40キロもついてもうまったく打たれる気配がありません。
・増田投手
スライダーの失投で中田選手に被弾しましたが、2点差あって助かりました。
近藤選手の初球にもスライダーの失投がありましたが、これは相手のミスショットに助けられました。
ちょっと怖かったです。
・メヒア選手
3安打4打点!
1人で全打点を稼ぐ大活躍!
6回の逆転スリーランは初球の失投を見逃さず、甘く入ったフォークを逆らわずに、ライトスタンドへ。
そして8回のタイムリーは外角低めのボール球を我慢して最後に失投が来るのを待てました。
先発投手が次がラストイニングだから、と言われて最後の力を振り絞ってストレートが最高速を記録するのと同じ感じで、明日から奥さんの出産立会の為にお休みなので頑張った・・・
・・・のかどうかは分かりませんが、昨日まで3試合ノーヒットで球を迎えに行っていた姿とは別人の姿でした。
1日でこんなに変わるものなんですね(驚
・秋山選手
金子選手の出塁ゼロを自ら3出塁でカバー。
そして2得点。
ヒーローはメヒア選手ですが、秋山選手なくしてヒーローはありえませんでした。
ライオンズは秋山選手、栗山選手と出塁率4割近い選手がいて、そして長打を打てる選手が揃っている。
やはり、あとはそれを活かす側の問題です。
・・・日本ハムさんから2つ勝ってしまったので、来週のソフトバンク戦も2つは勝たなきゃいけませんね(汗