ライオンズクロニック

外野で垂れる能書き

今更3/26オープン戦 vs横浜

先発投手が2イニングしか投げないなど完全な調整試合であり、あんまり詳細に書いても仕方ないないので雑感だけ。



○ウルフ投手

短いイニングの登板だからか、何時ものウルフ投手のペースよりも力が入った感じで、球速も出ていた一方で力んでの抜け球も多かったです。



○2イニング登板

先日は高橋光成投手がファームで調整登板として2イニングを投げていて、この日はウルフ投手が同じく2イニング。


短いイニング故に強く腕を振る(振りたくなる)投球は勿論メリットもあるんでしょうが、次は公式戦の先発で少なくとも6イニング100球前後は投げて欲しい投手の調整法としてどうなんでしょう?


まぁウルフ投手には経験があるから大丈夫だとは思いますが・・・




○増田投手

前回登板まではストレートもスライダーも真ん中付近に集まるピッチングが続いていましたが、この日はスライダーがストライクゾーンからボールゾーンへと落ちて、それ故に高めの釣り球も効果的でした。


実績のある投手はオープン戦でどんなに打たれても開幕までに調子を整えれば良いわけで、一応これでようやく準備が整ったと解釈します。


フォークボールもお試しで投げてましたね。




○炭谷選手

炭谷選手が出場するとバッテリーとしての絵が締まります。


ウルフ投手のピッチングフォームが短いイニングの登板故に普段と違っていることを指摘して試合中に修復させるなどは、今の所ライオンズでは炭谷選手しかできません。


・・・アクシデントで途中交代しましたが、大丈夫ですよね?



○ショートとライト

どちらも誰か1人の選手に固定せず、好調な選手で回してシーズンを乗り切ることが求められるポジションで、とりあえず開幕はオープン戦で結果を出した源田選手と木村選手になりそうです。


5月くらいには「次の誰か」の調子がピークになってくれたら理想的。




○セリーグ

普段はソフトバンクや日本ハムの野球を見てこのレベルに追いつくにはどうしたら・・・と考えているからか、どうもセリーグのチームと対戦しても凄味を感じません。


交流戦は毎年パリーグのチームが上位を占め、今年のオープン戦も上位6チーム中5チームがパリーグのチーム・・・


ライオンズが全13戦中10戦がセリーグチーム相手だったライオンズのオープン戦の内容は、パリーグ公式戦に向けてどこまで信じていいのやら(汗




開幕まであと3日。


昨シーズン終了後、このブログにいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろ書いてきましたが、とりあえず書きたかったことの8割くらいは書けたかな(汗