ライオンズクロニック

外野で垂れる能書き

5/4 vsオリックス 13安打8得点で大勝!

B 110 000 000 2

L 010 142 00× 8



今日の感想

「久しぶりの集中打!」


4回の時点で東明投手攻略まであと一歩。

さぁこの回に仕留めようの5回は昨年東明投手と好相性の栗山選手、中村選手が連続ヒットで仕上げはメヒア選手のスドン!

やはりランナー溜めての一発は効きます。


オリックスベンチは皆「やられた」と思ったことでしょうし、ライオンズは「やったこれでイケる」と思ったことでしょう。


これがソロだったらそういう気持ちにもなかなかならないわけで、今後も如何にメヒア選手の前にランナーを溜めるかを攻撃の課題としたいところですが・・・でも今日も不変だった栗山、中村、メヒア選手の並びは、今日バッチリ的中してしまった以上更に暫く崩さないでしょうね(笑)


それと既に勝負の行方は見えていたとは言え、6回の連発は気持ちよかったですねえ〜




・菊池投手

7回27人123球 6安打2失点

立ち上がりは指にかかるストレート、かからないストレートでハッキリ差がありましたし、変化球の抜け球も多く、思い通りに制球できていませんでした。

しかし2回のスリーアウト目を苦手西野選手からインハイストレート後にアウトロースライダー2球をきっちり投げ切って取った辺りから落ち着いてきて、4〜7回は僅か1安打。


今日は123球のうちカーブを20球。その半分以上でストライク。

今日の配球に締める変化球の割合が約47%と、普段のストレート過多なピッチングとは趣の異なるものに出来たのはこのカーブが使えた要因が大きかったと思います。

審判のストライクゾーンとの相性もあるのでしょうが、今後ピンチの場面でもカーブが信頼出来るとピッチングの幅が広がりますね。



・炭谷捕手

ソフトバンク3連戦をスタメンから外れてリフレッシュできたからか、昨日今日とハツラツとした動きでしたし、今日の菊池投手とは前回登板後に綿密に打ち合わせをして対策を練ったことが伺えました。


やはり今後も最低でも週1回は岡田捕手に先発マスクを被らせて、炭谷捕手を定期的に休ませることがチームにも炭谷捕手自身にも、そして岡田捕手の為にも良い結果となりそうです。




・坂田選手

4打数ノーヒットで出塁率は.272まで下がり、遂に浅村選手より下にいってしまいました。


打率は.225でまだ浅村選手よりは上ですが、浅村選手は今日で9試合連続ヒットと復調してきているので、これも時間の問題でしょう。


特に初回、2死満塁で東明投手のフォーク、ストレートがともに外れてツーボール、ストレートで確実にストライクを取りに来る場面。


当然ストレート一本待ちで良い場面でしたが真ん中付近のストレートを打ち損じて内野フライ。


これが捉えられない今の状態は底と言っていいかもしれません。


本来なら森選手と入れ替えたい所ですが、肝心の森選手の調子がいまいち戻っていないようで、森選手に対して中途半端に捕手をやらせたり辞めたりを繰り返していることがここまで影響しています。


今の栗山中村メヒア選手のクリーンアップを組み続けるとなると、当然メヒア選手の後を打つ打者が鍵を握る場面が増えてきますので、仮に坂田選手を今後も起用し続けるとしても打順は下げるべきかと。



・オリックスベンチ

素人目には既に4回辺りで怪しくなっていた東明投手を5回まで引っ張りきりました。

東明投手は5回だけでライオンズにヒットを7本も打たれたんですけどね・・・しかも場面場面で勝負するのか?歩かせるのか?1点覚悟なのか?そういう指示も一切なく・・・


まぁ相手チームのことなので、とりあえずありがとうございますww