ライオンズクロニック

外野で垂れる能書き

8/23 vsオリックス 流行は一過性

西 004 064 000 14

オ 011 001 000 3



「来シーズンは期間限定商品ではなく定番商品になりますように」



・岸投手

中6日 6回 102球

9安打 2四球 3三振

3失点


ストレート 45球 (44%)

カーブ 21球 (20%)

スライダー 18球 (18%)

チェンジアップ 18球 (18%)


前回登板では4回から変化球多投のモデルチェンジが功を奏しましたが、今日は出だしから変化球多め。


ストレートは140キロ前半が殆どで所々で130キロ台も記録するなど走らず、許したヒットのうち6本がストレートを打たれたもので、すべてベルトより高め。


威力のないストレートが浮けば当然の結果です。


そして頼った変化球の中では、カーブの割合が20%と久しぶりに変化球の中では一番多い割合を占めたのは、走らないストレートを速く見せる意味もあったでしょうが、スライダーのコントロールがやや悪かったのでカーブに頼らざるを得なかった部分もあったかと思います。


ということで、今日は大量点のお陰で100球到達で降板。


接戦だったらかなり苦しい投球になっていた筈で、今日は打線に感謝の日。


来週は本来の岸投手の姿が見たいです。




・滅多打ち

凄いですね。

西投手の打たれ出したら止まらない病が出たとは言え、一発打てる打者がこれだけ揃っているライオンズ打線の各打者が今のこの順位でセンター返しの打撃。


ホームランがただの1本もなくて、タイムリー7本(と押し出し2つ)で14得点。


いちファンとしてはどうしてこれがもっと前に出せなかったかと・・・


いや、今は「たまたま」好調な選手が揃っているからチームとして好調なだけで、この好調をどうやって長い期間継続させるかの視点がないままでは、単なる「流行」であって、チームとしての本当の強さにはならないのでしょう。


まぁその視点があれば今この順位にいないですし、単独最下位で借金21までいったから一旦中村選手を抹消し、山川選手や呉選手といった若手を使い始める決断が出来たわけで、逆を言えば今でも何とかAクラス争いにでも引っかかっていたら、未だ入れ替えなしでこんな打線の繋がりもありませんでした。



・水口選手

プロ初ヒットおめでとうございます!





・・・こういう試合だと結構書く事少ないですね(笑)



ああ、もう一つ書く事ありました。



たぶんですが、オリックスさんは本気で最下位目指してますね(汗)