ライオンズクロニック

外野で垂れる能書き

3/14 vs中日

今日のWBC ・キューバ戦

最終回の牧田投手と炭谷捕手のコンビは流石。

僕の望み通りに(笑)高低をハッキリ使ってくれて持ち味全開でした。




中日

200 020 000 4


ライオンズ

001 000 020 3




○多和田投手

5回78球

3安打2四球4失点1三振


ストレート 41球

スライダー 21球

カーブ 8球

フォーク 7球


打たれたヒットは3本だけ。

しかしうち2本がホームラン。

しかもともに四球を出した後での被弾で合計4失点。


立ち上がりから少し体が重そうで初回はストレートが130キロ台。

エンジンがかかりきらない中で浮いたスライダーをレフトスタンドに持っていかれました。


2回からはストレートは140キロ台に乗ってくるも、所々で多和田投手特有のシュート回転で真ん中に入る球あり。


5回の被弾はそのシュート回転で真ん中に入ったストレートを捉えられたもの。


打たれた場面は捕手の配球もあるので、あまり云々しませんが、あとアウト一つでお役御免の5回2死からの被弾した場面はもうギアが上がって欲しかったですね。


フォークの精度が低かった反面、カーブが結構使えていたのが収穫といえば収穫。


次はもっと多和田投手らしいストレートが見たいです。



○リリーフ陣

武隈投手、藤原投手、野田投手、増田投手がパーフェクトリレー。

中日打線の低調さが手伝ってやたらよくみえました(笑



○打線

うーん、中日打線のことはあんまり言えないかな。

中村選手もこれは放り込んで欲しかったという球もいつくかありましたが・・・



しかしなんですかねえ、あの最終回の連続デッドボールは・・・