ライオンズクロニック

外野で垂れる能書き

楽しい?苦しい?

昨日、テレビ東京のスポーツニュースで特集が組まれていた読売の菅野投手。



6試合3勝0敗 防御率0.56


4月の1ヶ月間は何と防御率0.00


驚異的とも言える数字で文句なしの3、4月の月間MVPを獲得。




ストレートに磨きをかけて臨んだ今シーズンとのことで、インタビューで菅野投手自身が語っていた、



自分にどこまでできるのかという期待はある。

楽しくはない。

勝負だから。

楽しんでやっているようではだめ。

本気になったらやっぱり苦しいし辛い 。



という言葉が強く印象に残りました。



野球は本来楽しいもの、という渡辺SDの言葉と真逆ですね。



沢山の側面を持つ物事のどの部分に光を当てるかにもよるのですが、個人的には、



「楽しんでやっているようではダメ、本気になったら苦しい」



の言葉は物事の真理を突いているように思います。



ライオンズの選手のうち、何人くらいが苦しい所まで突き詰めているのでしょうね。