5/31 vs 横浜DeNA 今日の敗因は・・・コーチでしょ?
横 100 310 000 5
西 000 001 010 2
今日の感想
「コーチ陣の配慮がなさすぎて・・・」
佐藤勇投手は初の1軍登録から1ヶ月以上経過。
リリーフで3試合に登板後、ローテーションに入って4試合目の先発。間には中5日もありました。
心身ともに疲労はピークでは?
前回登板で初勝利の後は公的・私的も含めてお祝いの席も沢山あったろうし、取材も多かったろうし、大量の電話やメール返信などもあったでしょう。
少なくとも前回登板からの6日間は野球に集中できる環境ではなかったのでは?
佐藤勇投手と横浜は1軍では当然初対戦ですが、2軍では同じイースタンリーグで既に何度も何度も対戦してきた癖も傾向も掴まれてる相手。
しかも横浜は最近20試合を14勝5敗1分と絶好調。
本当にここで佐藤勇投手をぶつけるべきだった?
ロッテの昨年のドラフト2位関谷投手は5/21のプロ初登板を7回3失点でプロ初勝利。
伊東監督は賞賛の言葉とともに次も投げてもらうと話して翌日に抹消。
ロッテだってローテーションのやりくりは苦しい筈なのに、そういうことろはちゃんと配慮しています。
選手はロボットじゃないんだから・・・
・佐藤勇投手
今日は抜け球が多かった・・・って、今日はもう細かい事はいいでしょう。
ただ一つ、ワンペースで投げるのではなく、変化を付けるような工夫が欲しいですね。
・もう一つコーチの仕事
4回表、佐藤勇投手は先頭の宮崎選手にヒットで出塁を許し、筒香選手には2球で追い込みながら次の球をデッドボール。
当然動揺のある中で炭谷捕手が言葉はかけたものの、まとまった時間を取ることなく直ぐに次のロペス選手との対戦。
コーチはマウンドに行ってしっかり時間を取って、精神的に落ち着けてやるべきだったのでは?
長く野球を見ている人なら、心を整理できずに臨むこの場面は高い確率で痛打を食らうと思ったことでしょうし、僕も走者一掃のタイムリーツーベースヒットを予想しましたがその上を行かれてしまいました。
本当に配慮がありません・・・
・打線
2回裏、中村選手&浅村選手の連続ヒットで無死1、2塁から今日昇格の森選手の場面。
甘い真ん中のチェンジアップを2球空振りして三振。
せめてここで進塁打が打てていたら・・・
7回裏、木村昇選手のヒットで無死1塁。
しかし木村昇選手を一つも先の塁に進めることなくスリーアウトチェンジ。
今日から森選手が加わって重量打線完成ですが、重量でも軽量でもやるべきことに違いはなく、これでは勝てません。
明日はライオンズは菊池投手で横浜DeNAは今シーズン5勝1敗、防御率2.51で現在4連勝中の石田投手。
厳しい戦いになりそうですが、今のライオンズは菊池投手で負けるわけにはいかず、何としても勝たないといけません。