6/12 vs中日 スーパーヒッターの怪情報
中 010 001 000 2
西 100 000 200 3
「ネタです(笑)」
中日3連戦の初戦、12回裏。
2死1、3塁でバッターボックスには秋山選手。
次の打者が打率0割の斉藤選手。
中日ベンチの選択は秋山選手勝負。
そして今日の第3戦、7回裏。
2-2の同点、2死2塁でバッターボックスには浅村選手。
次の打者が打率0割の斉藤選手。
中日ベンチの選択は浅村選手勝負。
「斉藤選手との勝負をどうしても避けたかった」としか言いようがない作戦で、中日ベンチにとっては余程斉藤選手が脅威だったのでしょう。
もう中日ベンチに斉藤選手に関する怪情報が伝わっていたとしか思えません。
秋山選手以上のバットコントロール能力があり、メヒア選手以上の長打力を秘め、栗山選手以上の選球眼を持つスーパーヒッター斉藤彰吾選手、と。
・・・もし斉藤選手と勝負されていたら・・・(斉藤選手には申し訳ないですが)おそらく初戦は引き分けだったでしょうし、今日も勝敗の行方は分かりませんでした。
つまり、その怪情報によって中日3連戦において2勝が齎されたわけで、間違いなかくその怪情報を中日に伝達した人がヒーローと言って良いでしょう!
何処の何方か知りませんがありがとうございます(呆)
・野上投手
中6日 6回111球
4安打4四球4三振
2失点
ストレート 63球 (57%)
チェンジアップ 20球 (18%)
カットボール 17球 (15%)
カーブ 4球 (4%)
フォーク 4球 (4%)
スライダー 3球 (2%)
2回までと言うか、2回だけはやたらと変化球が多かったですが、3回からモデルチェンジしてストレート中心に切り替え。
これにより3〜5回における打線の一回りは、2回までの一回りと真逆の配球になったことで、中日の各打者に意外感を与えてストレートに手が出なかったり、差し込まれたりが多くなり、投球内容も安定しました。
勿論それも野上投手のストレートに力があったからこそ出来たという事は、忘れちゃいけませんね。
しかし 6回は、投球の安定を齎したそのストレートがシュート回転して甘く入ってしまい、勝ち越しタイムリーを打たれる皮肉。
決めに行った場面、、、球数も100を超えて、、、これは仕方ないですね。
今日もトータル6回2失点。
野上投手自身の仕事はしました。
・岡田捕手
変化球主体からストレート主体への切り替えは本来の形とは反対ですが、こういう作戦も有りと言えば有りなのでしょう。
今日は野上投手のストレートに力があったので、オーソドックスな形で良かったんじゃないかと思わなくもないですけど。
しかし、この切り替え、最初から岡田捕手が考えてやったのか、田口コーチ辺りから指示されてやったのか、野上投手から申し出た結果なのかで評価は大きく変わります(冷汗)
まぁでもあくまでも個人的には、ですが、岡田捕手には前々回登板で野上投手とコンビを組んだ炭谷捕手ができなかった、ストレートを主体にしてカーブを10〜12%くらい混ぜる緩急を強くつける配球を期待していたんですが・・・
・中村選手
スコアリングポジションにランナーを置いて3度打席が回って来たものの・・・
もう内容には触れません。
交流戦残り6試合はすべてビジターですから、明日抹消して休養させましょう。
今日は幸運の勝利。
勿論零封したリリーフ投手陣への賞賛は忘れちゃいけませんが、たまにはこんなラッキーがあってもいいですね。
これで再び借金完済です。
火曜日から中6日の菊池投手と高橋光成投手。
来週は貯金して、借金生活からの完全離脱週間にしましょう!