ライオンズクロニック

外野で垂れる能書き

6/28 vs日本ハム 野球を知らないプロ野球選手

西 000 000 000 0

日 101 100 000 3



「そのうち負けても何とも思わなくなるんだって」



問題です。


1回表 1死2塁

2回表 1死1塁

3回表 1死1、3塁

4回表 無死1、3塁

5回表 1死2塁

6回表 無死1、2塁


6イニング中に三者凡退はなく、1死までにスコアリングポジションにランナーを置く事5度。


ヒットは勿論、犠牲フライでも内野ゴロでも点になる場面あり、送りバントで複数得点になる場面あり、どれもヨダレがでそうですね!


さて、ライオンズは何点取ったでしょうか?




・ポーリーノ投手

6回107球

6安打3四死球5三振

3失点(自責点2)


ストレート 21球 (20%)

シュート 38球 (36%)

スライダー 22球 (20%)

カーブ 20球 (19%)

チェンジアップ 6球 (5%)



惜しむらくは中島卓選手に出した2四球。

多分苦手なタイプなんでしょうけども、これが4回の1失点に繋がってしまいました。


でも、あとの2失点は仕方ないでしょう。


初回の失点は連携不足から来るお見合いと、炭谷捕手の暴投という味方に足を引っ張られたものですし、3回は絶好調の陽選手を含む日本ハムのクリーンアップに失投ではない球を打たれてのもの。


トータルとしては十分にナイスピッチングの部類だと思います。


前回のヤクルト戦は5回自責点ゼロ、今日は6回自責点2。


セットポジションでも150キロこえるし、101球目でまだ150キロが出るし、変化球は多彩でコントロールの不安も少ないし、大きな体の割には牽制も上手で意外に起用。


低〜いマウンドの西武ドームでどうなるかは不明ですが、少なともバンヘッケン投手じゃなくてポーリーノ投手が開幕から居てくれたら少しは・・・



・野田投手

プロ初登板。

アウトをすべて三振で奪って、良い投げっぷりでしたね。

もっと見てみたいと思わせるのに十分な内容でした。




・野球を知って欲しい

4回表、日本ハム2点リードで無死1、3塁。


逆にライオンズが守る側だったらどんな作戦を取りますか?


1点は諦めてゲッツー取りに行く場面なのでは?


そういう事がわかってないからサードゴロで3塁走者の山川選手はスタートを切れないし、炭谷捕手は捕手のくせにバッテリーの配球が分からずにボール球を振り回すのです。


山川選手は仮に自分がホームに走った場合を一度でも想定したのでしょうか?


日本ハムがゲッツーを取りにくれば悠々ホームイン。


逆にホームアウトを狙ってくれば、タッチプレーになってゲッツーはなくなって最悪でも1死1、2塁が残るし、挟殺プレーに持ち込めば1死2、3塁が残る場面。


2死3塁とどっちが良いですか?


そういう想定を一度でもしていたら、ゴロでホームに走る以外の選択肢なんかないんですよ。



そして炭谷選手は、自分が捕手だったらどういう配球をするか、とは一度も想定しないのでしょうか?


落ちる球を引っ掛けさせて、内野ゴロゲッツーを取るのが常套中の常套手段なのではないですか?


そういう想定を一度でもしていたら、低めに落ちるボール球の変化球を強引に引っ張るなんて馬鹿は絶対しないんですよ。


あの打席の4球はすべてボール球。


見送っていたらこの試合どうなっていたでしょうね?


イニング、アウトカウント、点差、逆の立場ならどうするか、その程度の事は学生やアマチュアレベルでも考慮して試合してますよ。


これがライオンズの正捕手では優勝なんかできるわけがありません。




メヒア選手

初回、2死3塁で四球を選んだのが今日唯一のお仕事。


3回表 1死1、3塁で三振

5回表 2死3塁でレフトフライ

7回表 1死1塁で三振


打率2割6分台維持も怪しくなってきました。


来季は6億でしたっけ?



・渡辺直選手

6回、無死1、2塁で送りバント失敗。


あ、あ、あ、あなたもですか?


第1、第2打席が素晴らしかっただけに・・・






・・・昨日「お疲れさまでした」と書いちゃっているので、もう何とでも書けますね(笑)